6月が近づくと、「今年の父の日は何を贈ろう」と考え始める頃ですね。
編み物をされる方なら、“手編みの靴下を贈る”という選択肢を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
今回は、父の日ギフトにもおすすめしたい、“左右の柄がきちんと揃うソックヤーン”をご紹介します。
段染めソックヤーンの「柄合わせ問題」
段染め糸の靴下は、左右で少し柄が違うのも魅力のひとつです。
偶然できる柄の違いも、手編みならではの楽しさがあります。
ただ、プレゼント用となると、
「今回はきっちり揃えたい」
「男性でも履きやすい靴下にしたい」
「左右非対称すぎるのは少し不安」
と感じることもあります。
特に男性は、普段からベーシックな装いに慣れている方も多いため、左右非対称の靴下には少し抵抗を感じられる場合もあります。
だからこそ、左右ぴたりと柄が揃っているだけで、ぐっと贈りやすくなるのです。
柄合わせできるソックヤーンとは?
今回miconoスタッフが編んだのは、男性用サイズのソックス。
かなり大きめサイズですが、しっかり1足編めるだけのボリュームがありました。
このソックヤーンは、真ん中に入っている非染色部分を取り除いて編み始めることで、必ず同じ柄順になる仕様です。
スタッフは最初に2玉へ小分けして、マジックループで同時編みしながら制作しました。
左右の柄がぴたりと揃っていく感覚は、編んでいてとても気持ち良いもの。
「ちゃんと揃っている」
その安心感は、段染めソックヤーンならではの楽しさとはまた違う満足感があります。
同時編み派の方にもおすすめ
靴下の同時編みをされる方なら、
・途中で柄順が変わる
・2玉目だけ色がずれる
・左右で印象が変わる
そんな経験をされたことがあるかもしれません。
その点、この糸は柄順が揃う前提で作られているので、同時編みでも非常に扱いやすい仕様です。
「今回は揃えたい」
そんな日に選びたくなるソックヤーンです。
父の日に、“ちゃんと履いてもらえる”手編み靴下を
手編みの贈り物は、編む時間そのものも特別なもの。
だからこそ、相手に気兼ねなく履いてもらえる安心感は大切です。
今年の父の日は、左右ぴたりと柄の揃った手編み靴下を贈ってみませんか?
執筆者:北林 裕美子