先日、神戸北野の北野天満神社へお参りに行きました。
急な坂道と階段を上ると、思いのほか汗ばむ。
けれど立ち止まると、風がまだ冷たい。
三月特有の、どちらにも振り切れない空気です。
コートはもう重たい。
でも、何も羽織らないのは心もとない。
そんな季節に、ちょうどよい糸が再入荷しました。
軽い作品が編めるという魅力
この糸のいちばんの特長は、仕上がりがとても軽やかになること。
冒頭写真の大判ストールは約100g。

こちらのセーターでも7かせで175gという使用量です。
特別な細番手というわけではありません。
それでもここまで軽く仕上がるのは、素材の力によるものです。
なぜ軽いのに暖かいのか
スーパーファインアルパカは、繊維内部が空洞構造。
そのため軽量でありながら保温性があります。
そこにマルベリーシルクが加わることで、薄く編んでも頼りない印象にならない
しなやかで落ち感が美しい
春の光に自然になじむ
という質感が生まれます。
歩けば少し暑い。
立ち止まれば少し寒い。
そんな日に「脱がなくていい」一枚が編める糸です。
大きくても、小さくても
軽さを活かすなら、カーディガンやプルオーバーもおすすめですし、1かせで仕上がるスヌードでも、この特性は十分に伝わります。
スヌードはメーカー公式の無料の文章パターンもご用意しています。
今編み始めると、ちょうどいい
ニットは完成までに時間がかかります。
今から編み始めれば、本格的な春にちょうどよく間に合います。
色は現在4色揃っています。
選択肢が揃っている今が、一番楽しいタイミングです。
今年は“重さを我慢しない一枚”を、編んでみませんか。