首元がよれにくいデザインという選択
セーターを編み上げた直後は、どれもきれいに見えます。
ところが、何度か着ているうちに
「首元がなんとなく落ち着かない」
そんな経験はありませんか。
ニットはやわらかい素材だからこそ、ネックラインの仕立てが印象を左右します。
今回は、首元がよれにくい構造に注目したセーターキットをご紹介します。
首元の仕立てが違うセーター
ご紹介するのは、PetitKnit(プチニット)のデザイン。
ソフィー スカーフやソフィー フードでご存じの方も多いかもしれません。
シンプルでありながら、着たときのバランスが美しいブランドです。
今回のセーターは、ネックのリブを折り返し、編み地と一体化させて仕立てる構造になっています。
ただリブを編むのではなく、首元そのものを“仕立てる”感覚。
このひと手間が、着用時の印象を大きく左右します。
ワンピースとも相性のよい短め丈
丈はやや短め。
ワンピースの上に重ねると、ウエスト位置が高く見え、装いにメリハリが生まれます。
重ね着を前提に設計されたバランスは、日常使いにも取り入れやすい一枚です。
使用糸はボルステッド・アルパカ(起毛アルパカ)
このパターンの指定糸は、ボルステッド・アルパカ。
空気を含ませる特殊な製法で作られる起毛アルパカで、編み地にふわりとした立体感とやわらかな陰影が生まれます。
デザインのラインと、この質感が噛み合うことで、完成したときの印象に奥行きが出ます。
なお、この糸は流通量が多くありません。
今回ご紹介しているキットは、確保できた分のみのご案内です。
難易度は★☆☆☆☆ とじはぎなし
デザインは洗練されていますが、難易度は高くありません。
トップダウンで編み進め、身頃はとじはぎなしの輪編み構造。
編みやすさと完成度を両立した設計です。
首元に悩んだことがある方へ
・編み上がりはきれいなのに、首元がよれてきた
・着ているうちにネックラインが広がってしまった
・もう少し安定感のある仕立てにしたい
そんな経験がある方にこそ、一度手に取っていただきたいデザインです。
サイズ展開・必要量・カラーなどは、下記ページでご確認いただけます。