まだ暑い日が続く8月ですが、編み物ではそろそろ秋冬に向けた作品を考え始めたい頃です。
今回、新しい日本語パターンとしてご紹介するのは、ブロークンリブ編みで仕上げる、ゆったりとした長袖セーターです。
細かな凹凸のある編み地と、少しずつ変化していく糸の色合いが重なり、シンプルながら表情のある一着に仕上がります。
シンプルな編み地だからこそ、色の変化が引き立つ
このセーターに使われているのは「ブロークンリブ編み」。
表側はすべて表目、裏側は表目と裏目を交互に編むことで、規則的な細かな凹凸が生まれます。
複雑な模様編みではありませんが、編み地に自然な陰影ができるため、色の変化がある毛糸との相性がよいデザインです。
今回使用しているのは、PRO LANAの毛糸「メルボルン」。 いくつもの色合いが穏やかに重なり、編み進めるたびに少しずつ表情が変わっていきます。

ゆったり着られる秋冬のセーター
身頃は身体のラインを拾いすぎない、ゆとりのあるシルエット。
首元は長めに編んだネック部分を内側へ折り込み、すっきりとしたスタンドカラーに仕上げます。
パンツにもスカートにも合わせやすく、秋から冬にかけて日常的に着やすいデザインです。
前身頃、後ろ身頃、左右の袖をそれぞれ平らに編んでから組み立てる構成なので、ひとつずつパーツを完成させながら編み進められます。
セーターを編み始めるなら、夏のうちから
外はまだ夏真っ盛りですが、セーターは完成までに時間がかかる作品です。
寒くなってから編み始めると、着られる頃には冬もかなり進んでしまいます。
だからこそ、少し時間に余裕のある夏のうちから編み始めて、涼しくなる頃に完成が見えてくるくらいがちょうどよいものです。
今年の秋冬に自分で編んだセーターを着たいなら、そろそろ始めてみてはいかがでしょうか。
日本語文章パターンをご用意しました
今回の作品は、日本語文章パターンをご用意しています。
miconoでは、実際に編み上げた作品と同じ毛糸を必要量セットにしたキットとしてご紹介しています。
サイズや必要な毛糸の量、使用針、日本語文章パターンなど、詳しい内容は商品ページからご確認いただけます。