10月に入り、編み物もそろそろ秋冬の作品へ。
小物を気軽に編むのも楽しいものですが、涼しくなってくると、少し時間をかけてセーターを一枚編んでみたくなる季節です。
今回は、Sandnes Garn(サンネスガルン)の「デュオ」で編む、ラグラン模様編みセーターをご紹介します。
表目と裏目から生まれる、立体的な模様
このセーターの特徴は、表目と裏目を組み合わせて作る模様編み。
複雑な色柄を使わなくても、編み進めるにつれて編地に陰影が生まれ、少しずつ模様が浮かび上がってきます。
大きな作品は完成までに時間がかかりますが、編地の変化を楽しみながら進められるのも、このデザインの魅力です。
シンプルすぎず、かといって模様が強く主張しすぎないので、完成後は普段の装いにも取り入れやすい一枚です。

秋から冬へ、長く着やすいセーター
使用する「デュオ」は、ウールとコットンを組み合わせた毛糸です。
ウールだけで編んだ厚手の冬用セーターとは少し違い、ほどよい軽さのある仕上がりに。
秋の肌寒い日には一枚で着て、寒さが深まればコートの中に。
季節が進んでも合わせ方を変えながら楽しめるセーターです。
10月から始めたい、秋冬の一着
帽子やスカーフなどの小物とは違い、セーターは少し時間をかけて取り組む作品です。
だからこそ、涼しくなって編み物の時間をゆっくり楽しみたくなる10月は、始めるのにちょうどよい時期。
一段ずつ模様を重ねながら、少しずつ身頃や袖が形になっていく過程も、大きな作品ならではの楽しさです。
キットには必要な毛糸と日本語文章パターンをご用意しています。
今年の秋冬は、一着のセーターをじっくり編んでみませんか。